【途中経過】新型コロナ感染軽症者の嗅覚の後遺症と精油の関連性

アロマエステという職業柄、新型コロナウイルス感染について、お話を聞くことが少なからずあります。

 

そこで今回は、コロナ軽症者の方について、人づてにお話を少しお聞きしましたので、こちらで少々ご紹介させていただきます。

 

なお、今回お伝えする内容は、医学的証拠に則ったものではなく、あくまで個人的な感想をお聞きした限りのものなので、その点をご了承くださいませ。

コロナ軽症者(40代)の例

今回お聞きしたのは、コロナ軽症者お二人(40代)のお話です。

 

この二人の方は、それぞれ2021年7月下旬から8月上旬に、新型コロナウイルスに感染しました。

 

なお、お二人ともワクチン接種前に、ウイルス感染しました。

 

お二人とも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の軽症者であったため、発症当初は熱や咳、倦怠感などあったものの、自宅療養したのち、回復しました。

 

自宅療養期間中は、毎日保健所と連絡を取り合っていたそうです。

嗅覚の後遺症が続く

しかし、40代のお二人とも、コロナ感染から回復後も、嗅覚の後遺症が続きました。

 

2021年8月頃のコロナ感染から、数ヶ月経って今もなお、嗅覚の後遺症があり、医師には「完治するまで1年以上かかる」とも言われているようです。

 

もちろんひとによって個人差あると思いますが、新型コロナウイルスに感染した場合は、嗅覚の後遺症がかなりの期間続くこともありえるのです。

 

嗅覚に後遺症のあるお二人は、何を食べても段ボールを食べているみたいで、キムチに顔を近づけても、においが全くわからないほどだと言います。

 

また、嗅覚が効かないので、お酒を飲んでも味がせず、すぐに具合が悪くなってしまうようです。

 

そして、一人の方は女性で、嗅覚の後遺症が続く今もなお、月経が止まっているとのことでした。

精油の利用と反応

なお、お二人ともハーブや精油に詳しい方のようで、嗅覚の後遺症がある中で、精油を試されたそうです。

(Aさん)ラベンダーの香りがかすかにわかる

お一人の方(Aさん)は、コロナ感染から回復後、両鼻孔から嗅覚が得られない中、なぜがラベンダーの香りだけが、かすかすに分かったそうです。

(Aさん)ユーカリグロブルスはわかるが、ラベンダーがわからなくなる

その3ヶ月後、今度はユーカリグロブルスの香りがわかるようになりましたが、一方でラベンダーの香りがわからなくなったようです。

 

また、ユーカリグロブルスと似た、ペパーミントやティートリーといった香りはわからないと言います。

(Bさん)レモンで片方の鼻穴から嗅覚が得られる

一方でもう一人の方(Bさん)は、コロナ感染から回復後、両鼻孔から嗅覚が得られなかったのですが、なぜかレモンの精油を嗅いだのち、片方の鼻孔から嗅覚が感じられるようになったようです。

 

Bさんは、その後もレモンの精油を朝昼晩、アロマスプレーなども利用して、1日中使っていると聞きます。

精油との関連性・安らぎ

精油の使用で感じられることは、あくまで個人差があり、断定はできませんが、このお二人に限っては、精油に関してある程度の必要性を感じられているようです。

 

また、新型コロナウイルス感染後も、ひとによっては、相当な期間、嗅覚の後遺症が続くことがあります。

 

新型コロナウイルスに関しては、まだまだわからないことも多く、何かと不安もあると思います。

 

これからもお二人の方のご回復を祈りつつ、お話をお聞きできる機会があれば、こちらでもお伝えできればと思います。

 

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